2014年10月19日日曜日

買って良かったベビーグッズ

前回のポストから気がつけば半月近くたって恐ろしい限りです。 日日ばたばたと過ごしていますが、やっぱり赤ん坊がいると赤ん坊中心の生活になりますね。

前回の記事の続きからそれてしまいますが、買って良かった赤ちゃんグッズの話など。 前にも書きましたが、赤ん坊が生まれるにあたって買うものはほとんどありませんが、それでもやっぱり買って良かったというものはあります。事前に買っておく必要はまったくないし、これはあくまでうちで便利だったものなので、万人にすすめられるとは思わないけど、参考までにわが家のケースをご紹介。


1、肌着セット


シンクビーというメーカーの、いちおうオーガニック・コットンの肌着セット。
これは非常に便利でした。短肌着3枚と長肌着2枚、計5枚のセットなんだけど、うちのお子さんの服はこれでほぼすべて事足りた。夏生まれというのもあるけれど、洗い替えすればほとんどいらないもんなあ、服なんて。西松屋なんかの激安服に比べると、やっぱりオーガニックコットンというだけあって、それなりに丈夫なように思うし、いちおう、タグが内側にこないような赤ちゃん対応のつくりであるし、男女を問わないデザインで、可愛すぎも素っ気なさ過ぎもせず、かつ5枚で3000円という値段も、なにもかもがそこそこでほどよかった。赤ん坊にはあれこれお金をかけすぎず、簡素な子育てをしようと思っていたけど、これは買って良かった。赤ん坊の服なんて、いらないものの筆頭な気がするなあ。本当に。


2、disana の布おむつ


これも買って良かったと思うもののひとつ。ウールのおむつカバー。
結構値が張ってしまうのがネックだけど、2つ買って毎日取り替え使っているけれど、3ヶ月毎日毎日使っているので、ほぼもとは取れたような気がする。おむつではあるけれど、ほぼ服の一部のような感じで、冬には保温性も高そうだし、なかなかのすぐれものです。毎日使いすぎてベルクロがだんだんバカになってきつつあるけど、そろそろサイズアウトしそうなので、そろそろSサイズは卒業して次のサイズに入るかも。


3、プランティアのドビー織り布おむつ


わが家は布おむつで、布おむつのカバーはさすがに買ったけれど、中にいれる輪おむつは、妻のお母さんがせっせと縫ってくれた。正確にどれくらいあるのかわからないけど、全部で40〜50枚あるのかな? 大半はふつうの白いさらしだけど、一部プランティアというメーカーのドビー織りさらしのおむつもあって、これ、吸収もよくて大変すぐれものです。いちおうオーガニックコットンであるらしい。値段さえ張らなければ全部これでそろえるのもいいのかもしれないけど、まあ、そこまでは。ただ、ドビー織りのさらしはたしかにいいけれども、別にこれでなくてはいけないということはなくて、普通のさらしでも十分だと思う。別に普通の綿だろうが、オーガニックだろうが、赤ん坊の反応は同じです。


4、哺乳瓶「母乳相談室」


母乳だけで育てられればそれに超したことはないけれど、そうもいかないケースもあるわけで、だったら流し込める哺乳瓶よりきちんと口を使って吸わないといけない、吸いにくい哺乳瓶がいいだろうということで、この「母乳相談室」を選んでみた。吸い出し口のサイズがSSと小さく、赤ん坊もがんばらないと飲めないみたいだ。たしかに、新生児の頃は100ml飲むのも大変そうで、30分近く吸っているので可哀想に思えたが、いまは同じ100mlならものの10分で吸ってしまう。でも、同じ月齢の子だったら、もっと大量の粉ミルクを5分で一瞬なのかな? 人のうちの子供を見たことがないのでよくわかりませんが、うちはだいたい、3か月児で100mlを10分ほどで飲みます。母乳育児で粉ミルクを補足する場合に使うことを目的とした哺乳瓶なので、容量は160mlと、たぶんほかのものより少なめ。しかしうちは160ml以上一気にあげることはないのでこれで十分だし、もっと必要なら2回に分けて作ればいいだけなので問題ない。ちなみに母乳は妻の仕事だが、粉ミルクはぼくが担当なので、必然的にいろんなことに詳しくなりました。ぷっくりと太った哺乳瓶の形なので、中にスポンジを入れて洗いやすいのも使いやすいところ。