2012年11月14日水曜日

shoes like pottery



このところ気に入って履いている「shoes like pottery」のスニーカー。
コンバースタイプのスニーカーはこれまで履いたことがなくて、
サラリーマン時代の流れで革靴を履いていたので、
最初は思ったより歩きにくいな、という印象だったのだが
(スニーカーは踵がなくて歩きにくい)
最近は足が慣れて来たのか、ずいぶん歩きやすくなった。
足の方が靴に歩み寄ったんだろう。

久留米で「ヴァルカナイズ工法」とかいう手法で、
陶器を焼くように作られているのだそうだ。
それで「shoes like pottery」。
ソールの減りも遅くて、とてもしっかりと作られている印象。
どこかでちらりと聞いたのだが、なんでもコンバースの
スニーカーは、買い替えが早く進むように、ソールのラバーを
わざとすり減りやすいものにしているんだとか。
ある種の都市伝説の一環。

ソールが青色だったり、刻印がシーリングのようになっていたり、
オーソドックスなデザインのスニーカーなのにちょっとおしゃれ。
作っているメーカー名が「ムーンスター」というのも。
明治六年から足袋メーカーとしてスタートしたそうなんだが、
最初からこの名前だったんだろうか。
それにしてはよく出来ている。

shoes like pottery [LINK]