
このところ気に入って履いている「shoes like pottery」のスニーカー。
コンバースタイプのスニーカーはこれまで履いたことがなくて、
サラリーマン時代の流れで革靴を履いていたので、
最初は思ったより歩きにくいな、という印象だったのだが
(スニーカーは踵がなくて歩きにくい)
最近は足が慣れて来たのか、ずいぶん歩きやすくなった。
足の方が靴に歩み寄ったんだろう。
久留米で「ヴァルカナイズ工法」とかいう手法で、
陶器を焼くように作られているのだそうだ。
それで「shoes like pottery」。
ソールの減りも遅くて、とてもしっかりと作られている印象。
どこかでちらりと聞いたのだが、なんでもコンバースの
スニーカーは、買い替えが早く進むように、ソールのラバーを
わざとすり減りやすいものにしているんだとか。
ある種の都市伝説の一環。
ソールが青色だったり、刻印がシーリングのようになっていたり、
オーソドックスなデザインのスニーカーなのにちょっとおしゃれ。
作っているメーカー名が「ムーンスター」というのも。
明治六年から足袋メーカーとしてスタートしたそうなんだが、
最初からこの名前だったんだろうか。
それにしてはよく出来ている。
shoes like pottery [LINK]