2012年12月8日土曜日

UCO のランタン




地震があって、うちにも必要かなということで、
非常用ランタンを買った。
懐中電灯ではなく据え置きのタイプ。
まあこんなものかなという感じで、
安いものを買ったのだが
(それでもアウトドアメーカーの商品だった)
あるときふとためしにつけてみたらまったくつかない。
・・・
電池を取り替えてみたがまったく駄目。
買った当初はついたのだが、いったい何時の間に
壊れたのだろう。あいにく保証もちょうど切れた頃だった。
いざというときのためのものが、いざというときには
ただのがらくただった。

結局、もう少しちゃんとしたアウトドアメーカーの
ものに買い換えたのだが、最初からきちんとしたものを
買っておけばよかったなと思うことが侭ある。

UCO というメーカーのもので、足つきのミニランタン。
先を伸ばすと懐中電灯のようにもなる。
前にこりて時々チェックしているが、いまのところちゃんとつく。
アウトドアにももちろん問題ない。

地震があって、非常用のものとか、「もしものときの」
ものを考える機会があって思ったことなのだが、
結局「いざというとき」や「もしものとき」なんてものは
ないのであって、あるのは日常の延長だけだ。だからつまり、
心がけなくてはいけないのは「いつものもしも」「もしものいつも」
なのだと思う。いざというときが来ても、
ふだん出来ていることしか出来ないものだ。


ユーコ(UCO)ルモラLEDランタン(LUMORA LED LANTERN)