2015年3月13日金曜日

カシミアのアンダーウェア



下着にするためにカシミアを買ったわけではないので念のため。

値切り品で売れ残ったものを買ったためこんな色しか残っていなかった。
ちなみにメーカーはマイケルコース。
デザインは、というかデザインというほどのものもない丸襟のセーターなので、デザインも糞も無いが品質はピカ一。元値がかなり良かったので、デザイン性にすぐれたカシミアのセーターよりも、カシミアの質はずっと上のように思う。カシミアというと、あまり丈夫ではないイメージがあったが、このセーターは酷使に耐えている。この冬は、ずっとこればかり着ている気がするが、破れもせず、多少袖が広がったが、形を保っている。ちなみにカシミアというと普通はドライクリーニングなのかもしれないが、ぼくはけっこうふつうに家で洗う(「森の仲間」という中性洗剤+洗濯機のドライコース)。そのせいで袖が広がってきてるんだが、まあアンダーウェアであるし、あまり気にしない。この調子だと来年も行けそうだなあ。カシミアにしてこれだけ保てば上等だ。

もともとは普通にセーターとして買ったものが、見た目がいまいちなので、一年ほどほとんど着ずに眠っていたのが、ふと下に着るととても便利なことに気づき、それ以来、もっぱら下着代わりに愛用している。カシミアをアンダーウェアに着るというと、かなり贅沢に聞こえるが、実はアンダーウェアとして、カシミアほどすぐれたものはないんじゃないかと思える。軽いし、暖かいし、そして何より、素肌に触れてもチクチクしない。

カシミアは繊維が短いから、生地として弱いし、虫に食われるし、洗濯は気をつかうし、言い出したらいろいろあるが、それでもやっぱり、とてもいいものだなあと思う。いちどカシミアを着始めたら、ほかの素材には戻れなくなりそうなのだから、贅沢な話だ。ついでにももひきもカシミアでそろえれば最高なのだろうが、そこまではちょっと。セーターもカーディガンもなんでもかんでもカシミアにしたいとは思わないが、これが駄目になったら、また次を手に入れたいものだ。