2015年4月20日月曜日

赤ん坊のチョッキ:ベビーアルパカの手紡ぎ手編み

赤ん坊のチョッキが出来ました。



冬も終わったというのになぜなのか?
ベビーアルパカの毛を紡いで毛糸から作るところからやっていたためです。今年の冬は終わってしまったが来年は着れるんだろうか? そこのところも不明です。




前身頃と後ろ身頃でデザインが違うスペシャル仕様。
前側は変型ゴム編みですが後ろはバスケット編みです。手作業ならではの感じに仕上がったのでは。ボタンもいちおう木ボタンだったりします。しかしちょっと失敗したな、と思うのは、このチョッキ、けっこう重い。ベビーアルパカは温かくて肌触りも抜群なんだが、毛糸としてはちょっと重い。赤ん坊に着せるにはちょっと修行用みたいになってしまう気もするが、まあよしとしよう。これを着せるとふだんからアザラシのような赤ん坊がますますアザラシのように見えます。