2015年4月28日火曜日

R&D Oldman's Tailor の麻シャツ



R&D オールドマンズテイラーの麻シャツ。
はじめは目が痛くなるくらいの白だったが、いまはだいぶそうでもなくなった。
オールドマンズテイラーというメーカーは、生地から作っているらしくて、これも昔の織機を使って、ゆっくり時間をかけて織り上げられているらしい。そのせいなのか分からないが、ネップ?の入った雰囲気のある生地だ。ほかに某有名なシャツメイカーの麻シャツも持っているが、値段は同じくらいだったがそっちは普通の麻という感じで、着ていくうちにだんだんみすぼらしくなってきたが、こっちの麻シャツは、同じぼろぼろでもなんとなく味がある感じになっている。やっぱり生地の違いなんだろうなあと思う。糸がいいのか、織りがいいのか、その両方なのか。

麻でもラミーでなくてリネンの麻だと思う。
麻というと夏のシャツみたいな涼しいイメージがあるが、このシャツは結構暖かい。
着たときは麻特有の冷感があるが、けっこう保温力があるので、ぼくは冬でもよく着ていた。このシャツとTUKIのパンツが変わりばえしないぼくのいつもの格好だが、上は白シャツ、下は紺のもんぺぽいパンツの組み合わせは、なんとなく「農夫」という感じがする。TUKIのパンツもこのシャツも、すごく着心地が良い。某有名ブランドの服は、デザインはいいのかもしれないが、あまり着心地が良くない。いや、良くないというのか、なんとなくしっくりこない。そっちはインポートものなので、実質的な物の価値に比べて割高になっているのかもしれないけどなんだかなあ。ぼくはただ自分の気に入ったものを見つけたいだけなんだけど、それがなかなか難しいもんです。