先日妻が赤ん坊と一緒にケア(施術)を受けに行って来ました。
妻の体は相変わらずボロボロなので来た方がいいよと言われたみたいですが、
赤ん坊の方は特に問題ないとのことで、ケアは卒業となりました。
細かく言えば体の凝りとかゆがみとか、完璧はないわけなので、きっとあるんでしょうが、はいずりまわって、次第に立ち上がっていく過程においては、大きな障害はないだろうという判断です。ぼくらもぼくらの子供であるし、たいした身体能力は期待していないから、問題なく体が使えればそれで充分。
妻と赤ん坊がケアに通い始めてちょうど半年。
半年前は赤ん坊の方がよっぽど大変で、首がすわっていないことが判明し、ぎょっとしたぼくらはそれから一生懸命まんまるに取り組んだわけだが、それから半年近くが経って、もう来なくて大丈夫と言われるとは。感無量です。
問題があったらまた、という話ではあるのだけど、赤ん坊はきわめて、つやつやと肌つやもよく、心配していたアトピーもこれまでのところなく、11ヵ月前になっていまのところ突発性発疹もなく、無事にやってきています。そろそろ離乳食を食べるようになって、妻の作ったビー玉のようなおにぎりを両手でつまんで食べています。これまでに食べた物は、かぶ、そらまめ、人参、玉葱、パン(ホシノ酵母の堅いパン)、豚キムチ、豚しゃぶ、平天、シュウマイ。後半からおかしなことになっていますが、食べさせたわけでなくほぼ事故です。自分で親の食べているものをむさぼりとって食べるものですから。近頃は我が出てきたので、自分の欲しいものをもらえないと文句を言って怒ります。今日は哺乳瓶を要らんと手で押しのけて、米をよこせと言いました。でも眠るときには人口でも自然でも乳首が欲しいみたいです。今もときどき壁を足で蹴りながら元気に眠っています。