2015年11月28日土曜日

欲しいおもちゃ:リアルバージョン

前回は夢の話すぎてすみません。 バーチャルの欲しいものリストとはいえ、欲しい物を上げ出すといくらでもあってきりがなくなります。 というわけで、今回はもっとリアルに欲しいおもちゃリスト。 ぼくたちが本当に購入を検討しているリストです。

0、おもちゃ環境

まず塊よりはじめよ、というんじゃないけど、まずはおもちゃで遊ぶ環境を整えるところから。 ぼくがおもちゃ選びの参考にさせてもらっている百町森さんのサイトで、おもちゃを片付けるときには 見える収納をすすめられていたので、そういうふうにできる環境を。 これも百町森さんですすめている棚をそのまま購入しようかと検討中です。 検討している棚はこちら、三代工房さんのやまびこシェルフS。 三代工房さんはいまも毎日大活躍の食事イス、コロコロが非常によかったので、シェルフも買ってみたいなあと思っています。

それから、うちはあれこれ、積み木が欲しいなあと思っているので、積み木を積みやすくするために、プレイマットを敷きたい。 別にどこのでもいいんだけど、なんとなくこれにしようかなあと思っているのが童具館さんのプレイマット。 童具館さんのものなので、品質は間違いなかろうと思っている。1枚1000円計算なので、とりあえず4枚くらい敷きたいなあ。



1、白木の積み木

正直、世に白木の積み木は数あれど、あれこれ選択していくと、結局、童具館の積み木か、小さな大工さんの積み木に落ち着く人が多いんじゃないかと思う。 童具館さんの積み木をがんばって買うか、それよりは若干買いやすい小さな大工さんにするか。 まあ、白木の積み木って、精度が必要なのは分かるけど、白木の積み木は積み木だからね。 童具館さんのものが精度が最高なんだろうけど、そこまでがんばるべきか、迷うところではある。 ほかにもフレーベル積み木とかウール積み木とかいろいろあるけど、ぼくなんかは実際の物が見づらい田舎に住んでいるから、なかなか選び難いよなあ。 白木の積み木はある程度数が必要と聞くから、精度と値段のバランスで、いろいろと悩ましい。 お金がありあまっていれば、童具館さんの積み木でいいんだけどね笑。 ただ、いまいちぼくが童具館さんの積み木にするぞ、と踏み切れないのは、45mmという基尺のせいもある。45mmって結構大きいんだよね。ぼくの体感的に。 自分で積んでみた感覚でいうと、40mmくらいがちょうどいいんじゃないかなあと思うんだけど。それか33mmか。45mmは大きいよなあ。 家でしまうのに場所も取るし。 でも、45mmって、大人のぼくからすると大きいなと思うけど、子供からしてみたら、ある程度積めばかなり大きいものが作れるから、達成感があって いいのかなあと思ったり。大きさによる達成感って大きいものがあるからね。 あと、45mm基尺でそろえるのに若干抵抗があるのは、45mmって、童具館さんオンリーの基尺のような気がするんだよね。 ヨーロッパのものって、フレーベルの基尺か、40mmか、ネフの50mmかなので。45mmは拡張性がない=45mmで買い始めたらすべて童具館さんでそろえないと いけなくなる。もしかすると童具館さんの積み木が45mmなのにはそういう深い理由があるのかもしれないけど笑 というわけであれこれ悩み中。まあ、白木の積み木は白木の積み木なので、どこのメーカーを買っても大差はないんじゃないかなという気はするけどね。 逆に、どこを買ってもあんまり変わらないような気がするから、これというのを選べずにいるわけだけど笑





2、ネフスピール

白木の積み木と違って、ほかに迷い様のないオンリーワンの積み木がネフ社の積み木。 実際の物を見るまでは、「子供のおもちゃにこの値段?」と思っていたけど、実際の物を見てみたら一気に虜になってしまって、 あれもこれも手元に欲しくなっているネフ社の積み木。 なんとなく、ファーストネフにはリグノかなあと思っていたんだけど、実際の物を手に取ってみる機会があって、実際に積んでみたら、 やっぱり定番中の定番だけど、ネフスピールは積みやすくていいなあと感心したので、こっちに心が動いている。 リグノはすごく面白い積み木なんだけど、ちょっと積みにくいんだよね。大人のぼくがれこれ試行錯誤するにはいいけど、子供が最初に積むには ちょっと難しいかもしれない。立方体をそのまま積むにはいいけど、円柱を活用するにはかなり高度なテクが必要。 まあ、そんなうまく積めなくても、型はめ的にスポスポするだけでも面白いけど。 でも、いまのうちの子供のような1歳児が遊ぶなら、ネフスピールの方が積みやすいんじゃないかな。 別に新品でなくてもいいんだけど、ネフスピールを買うならいっしょに箱が欲しいと思っているので、新品の箱つきのものを買おうかと思案中。 本体を中古で買っても箱を別に買ってたらあんまり変わらなくなってしまうからなあ。あと必ずいっしょに欲しいなあと思っているのがパターン集。 別に行き詰まってからでもいいんだけど、やっぱり個人の発想はたかがしれているので、パターンブックみたいなのがあると長く遊べるんじゃないかと思う。


あと、ファーストネフにするなら、こういうのもいいんじゃないかと思う。 物はリグノとおんなじだけど、穴があいていて、ひも通しもできるし、いろいろ遊べてお得感があります。



3、くむくむ

童具館さんの積み木を買うなら、白木よりも実はこっちかなと思っている。 白木の積み木は、もちろん、童具館さんのものは物はいいんだろうけど、やっぱり白木の積み木は積み木。 それよりもこっちの方がオンリーワンなんじゃないのかなという気がする。 これだと本当にいろんなものが作れて面白そうだなあ。子供にというよりもぼくが自分のために欲しいおもちゃのひとつ。でも定価で買うと7万くらいするので、中古で手に入らないかなあと思っている。



4、お人形

贅沢を言えばウォルドルフ人形とかジルケ人形だけど、そこまでぜいたくじゃなくていいかな。 ソフトベビー人形とか、お世話人形を。

以下列挙的にずらずらと
・ラーニングバイク/いろんなメーカーのものが世に出回っているので何かしら
・おままごと台/特に高級なものでなくても。DIYでも。おままごと台じゃなくて、長机みたいなので代用してもいいかなとも思っている。



番外

これは子供にじゃなくてぼくが欲しいおもちゃ キュボロ/アングーラ/キーナーモザイク

あ、リアルな検討と言っておきながら、いつの間にか夢の話になっていた

でも、あれこれ書きましたけど、別におもちゃなんてそんなにいらないんですよ。 無理におもちゃで遊ばせる必要もないし、遊ばないといけないなんてことはない。 親はよかれと思っていろんなものを与えたい気持ちになるけど、別に子供はそんなの求めていないし。でもなんにもないのはさびしいし、なにかちょっとだけあればいいんじゃないかと思っている。