近頃子供のことばが一気にすすんできました。
ぼくらが言っているからなのかもしれないけど、
食べ物を落とすと「落ちたー」、飛行機の音が聞こえると「ひっこー」、
「これかな? あれかな?」と聞くと「こっち」「あっち」、
食べ物を食べて「おいちよー」、服を着せてあげると「かわいよー」、
犬のことを「わーちゃん」だけでなく「いゆ」、鍵のことを「かい」、
水のことを「みゆ」そのほか、いろんなことばを、ぼくたちの言った後に
復唱するようになりました。
先日、風呂に入っていたときに、子供がバスタブから、何かを欲しそうにしていたので、
スポンジを指差して「これが欲しいのかな?」と何の気なしに言ったら、突然「こっち」と、
会話が通じたのでびっくりしたんだけど、ついさっきも、「。。。がいるねー」と言ったら、
「いるよー」と答えたのでびっくりしたり、会話、と言っていいのか分からないけど、
なんとなく、ことばがそれなりになってきたのでびっくりしているところなのだ。
本当に分かって言ってるのか分からないけど、それなりに、シチュエーション的には正しい。
なんだかことばがしゃべれるようになるのは、それはそれで寂しいような気もするけど、日々だんだんと、人間に進化しつつあるなあ。