2015年8月1日土曜日

子どもと歩き

子どもが一気に歩けるようになりました。

しかし、歩き出したら早いもんだなあ、子どもって。
歩くにはもっと時間がかかるだろうと思っていたら、あっという間に廊下をよたよた縦断してしまった。あのゾンビみたいな、両手をあげた妙な感じで。たまに万歳するみたいな。よたよたふらふらしてるみたいだけど、けっこう重心が安定していて、見ていてそんなに不安という感じはない。つかまり立ちしはじめたときの方が後ろにドーンと行って危なかったけど、いまの方が安心して見ていられる。前、横、斜め、真後ろ以外は、しっかりパラシュート反射が出ていて、おっとっととなっても、しっかり手をついて支えられている。案外物を持っていても転びそうになったらちゃんと手が出るので、ものをからだにぶつけることもない。そうか、パラシュート反射ってそのためにあるのか、となんだか妙なところで感心する。歩くといってもまだふらふら歩きで、走ったときのようにスピードも出ていないから、まだ手で支えられているんだろう。まだ自重も軽いし。まあ、あんまり余裕で見ていると、そのうち本当に転んだりして、大変な目にあうといけないから、ちゃんと注意してあげていないといけないけど。でも、はいはいをはじめたのが10ヵ月頃だったから、いまは13ヵ月、3ヵ月くらいで歩いてしまうんだから早いもんだよなあ。本当はもっとはいはいしてもらいたいけど、歩いてしまうものは仕方がない。歩き出したからといっても遅くはないので、できるだけはいはいで体を動かす遊びをさせてあげたい。