2015年10月17日土曜日

またのぞき

このところ、子どもがよく「めえるめえる」の格好をします。

またのあいだから後ろをみるポーズなのですが、ものの本によると、この恰好をするようになったら、次の子どもを生んでもいいサインなんだそうだ。たしかに、実際にそんな感じで、このところ、ずいぶん、手がかからなくなってきた感じがする。いや、もちろん手はかかるんだけど、そういう意味じゃなくて、人として独り立ちしつつあるというか、食事も離乳をして、しっかり3食たべられるようになったし、水もコップから飲むし、歩き方もしっかりして、くつを履いて歩けるようになった。手をかせば、階段ののぼりおりもできるし、「はーい」とか、あーだーこーだおしゃべりするし、いらないときは「いらん!」と親の手を振り払うし。もちろん、これからいろんな大変なことはあるんだろうが、子育ての山場は越えたなという感じがする。あとは、もう少しひとり遊びができるようになってくれると、親としては万々歳だなあ。

それから、近頃はすごく目がよくなってきて、ろうかに落ちている小さな虫なんかもめざとくよく見つけて、「はい!」と親にさわれと言います。自分は怖いのでさわらずに親にさわらせる。鳥も、本当によく目ざとく見つけて、「ちょうちょちょうちょ(空を飛ぶものは全部ちょうちょ)」と言っている。ゆびさきも割に器用で、小さなものもひょいとつまむ。これもまんまる育ちのたまものなのかなあ。確定はできないが。