2014年3月30日日曜日

調味料の話

あっという間に桜が満開になってきて空恐ろしいほどです。
しかし今日の嵐で散ってしまったりしないだろうか。
消費税増税目前ということで、みなさんは何か買い物をされましたか。ぼくは日用品とか米とかはアレですが、調味料を買いました。まあ、腐るものではないし? 買いだめ、というほどたいしたものではなくて、よつばさんの宅配でちょちょいと注文しただけだけど。まあそれを買いだめというんですか?

買ったのはこんな感じ

1、油「国産なたね油」

2、酢「富士酢 飯尾醸造」
有名な京都宮津、飯尾醸造さんの純米富士酢。自然派(?)の人たちには酢といったらコレ!というくらい有名な酢だけど、ぼくはこれまで使ったことがなくてはじめてのチャレンジです。これまでは和歌山の中野商店というところの玄米酢を使っていて、気に入ってたんだけど、ただいま療養中のため買い出しに行けず(「よってって」という和歌山県系の産直所に売ってる)、よつばさんで気軽に手に入る富士酢を試してみることに。これまで京都の千鳥酢は使ったことがあったけど、千鳥酢って全面静置発酵ではないらしいね。一部アルコールも添加されていて(それが悪いというわけではない)、まろやかで料理には使いやすかった。酢によって酸味ってぜんぜん違うから、味は美味しくても料理に使うのは難しかったりするけど、富士酢はどんな感じなんだろうね。

3、みりん「味の母 味の一醸造」


これまた自然系では有名な調味料の「味の母」。みりんの一種というのか、本みりんではないんだけど、みりんに塩が入ったような代物で、「米、米こうじを原料に、日本酒のもろみを発酵させ、塩を添加した調味専用の発酵調味料」。ちょうど酒とみりんの間のような感じで、酒のようにもみりんのようにも使える、らしい。本物のみりんが720mlで1000円〜なのに対し、700円ほど(税抜き)とちょっとだけお財布にもやさしい。以前使っていたのは「福来純」という本みりんで、これはこれで非常に美味しいみりんだったんだけど、宅配のカタログにのってなかったからね。宅配のカタログには自然派で有名な角谷文治郎商店の「有機三州味醂」ものっていて、少々値は張るが使っている人も多いと聞いたが、今回はパス。みりんというと三河のものがよく名前を聞くのはお国柄なんだろうね。美味しいみりんはいろいろあるから、特に銘柄にこだわらなくてもいいような気がする。ただし、「みりん風調味料」と「本みりん」は似て非なるもの、まったくの別物なので、それだけ飲んでも美味いと思うような本物の「本みりん」を使わないと駄目だそうですよ。本物にはそれだけの値段をかけなければならないということで、ええもんは高いですわ。

4、料理酒「みやこの料理酒」
島根の酒。能書きがいろいろあったけど忘れた。これもよつばさんの注文品ではじめて使う。ぼくは料理酒ってそんなに使わないから、はりこまなくて良かったんだけど、ぜいたくしてしまったかな。これまでは「こんにちは料理酒」というのを使ってたんだけど、いまは「こんにちは料理酒」から「蔵の素」に名前が変わってるんだね。蔵の素はよつばさんでも売ってたけど、なんとなくこれまで名前を聞いたことのない「みやこの料理酒」に。ぼくはあんまり銘柄にこだわらないタイプです。

5、塩「粟国の塩」



これまで使っていた「ゲランドの塩」が切れたので、「粟国の塩」を使ってみることに。ぼくがいまハマっている林弘子さん絶賛の塩なので、その影響でつられてセレクトした。塩も別にこだわらなくてもいろいろ美味いものは多いよね。これまで使っていたゲランドの塩も、味がどうこうというよりも、使い勝手がいいという意味で、非常に使い安い塩だった。天然の海塩って美味しいんだけど、けっこう塩気が強かったりして、勢いよく使うと「からっ!」ということもよくあった。その点ゲランドの塩は辛すぎないので、最後の調整にちょちょいとふれば、あら不思議、急にお料理上手な気分でござる。ぼくのようなおおざっぱな人間には大変、便利な塩だった。純粋に味だけで言えば美味い塩は各種あるんだろうが、使い勝手という意味で◎。ただ、有名な塩だけど意外とぼくの近所には売っていないんだよね、東京とかあるところにはあるんだろうけど。どちらかといえば粟国の塩の方があちこちで見かけるので、今回は粟国の塩にチャレンジ。

6、味噌「マルクラ 白みそ」「カクキュー 八丁味噌」



ふつうの味噌(田舎味噌)は手作りでまかないます。白味噌ならなんとかなりそうでもあるが、豆味噌(八丁味噌)を仕込むのはちょっと無理だな。しかしマルクラさんの白味噌は美味いのですぐになくなってしまう。これじゃあ買いだめになってないつう話なんだけど。八丁味噌はマーボー豆腐、なんちゃってテンメンジャン、コチュジャンを仕込む用。

7、昆布と干し椎茸
出汁取り用。どちらも乾き物でV。

8、小麦粉(薄力粉、強力粉)
うちはあんまり使わないけど。お好み焼きを焼くときくらい。

9、片栗粉もといでんぷん粉、カレー粉、唐辛子、ゴマ、トマトピューレ(水煮缶)
こうして書いてたら買いだめというよりただ切れかかってただけという気がしてきた。

10、できあいの調味料:
(かけぽん、めんつゆ、お好み焼きソース、マヨネーズ、ごまドレッシング)
ふだんなら作れなくもないんだけど。なにしろ動けないもので。ただこの辺はどちらかというとぼくの妻のため。ぼくは何でもしょうゆをぶっかけておけばだいたい事足りる人間です。

番外、購入を見送ったもの
醤油、砂糖。いまあるものを使い切ってから。ぜいたくは敵です。

おお! こうして書き抜くとかなり買いだめましたな。これであと半年くらい何も買わずにすめばいいんだけどな!


参考:「高山なおみさんののんびり作る おいしい料理」


この本にある高山さん愛用の調味料一覧。これを見るとこだわりまくった調味料を使わなくてもうまいものは作れるんだなあと思う。

・うす口しょうゆ
・酢
・ごま油
・太白ごま油
・自然塩
・ナンプラー
・オイスターソース
・豆板醤
・きび砂糖
・黒粒こしょう