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2016年5月21日土曜日

欲しいおもちゃ 2歳編

早いもので子供がもうすぐ2歳になります。

というわけでそろそろ子供が2歳の誕生日のための贈り物を。
というか、子供のためと銘打っていますが、本当はぼくが欲しいだけなんですな。
子供が生まれてからというもの、欲しいおもちゃが尽きず困ってしまいます。

2歳児にこういうのが最適かどうかはよく分からないんだけど、なんとなくこんなのがいいかなと物色しているものなどつらつらと。このどれかを買ってあげる予定です。画像はいずれもがりとんさん。


ニック 大工さん

ニック社 大工さん
価格:6912円(税込、送料別)

お人形のベッドに

フライターク社 ロッキングベッド 30cm
価格:4968円(税込、送料別)

憧れのネフ:マグネフ

ネフ社naef マグネフ
価格:5616円(税込、送料別)

童具館の名作:ツートンブロック

童具館 ツートンブロック
価格:4860円(税込、送料別)

2015年8月13日木曜日

鉄琴つき玉の塔




ひょんなことで我が家にやってきました。
Beck社の Kugelbahn mit Glockenspiel 直訳して鉄琴付き玉の道

存在は知っていたけど、価格のこともあって、買うつもりはなかったんだけど、近所のリサイクルショップで手頃な値段で売っていたので、思わず買ってしまった。似たような落ち物のおもちゃはもうあったので、いらないかなあと思ったんだけど、値段に吊られて。




しかし、買って帰ってみたら、これ、すごくいいおもちゃですね。
子どもよりも親が夢中になって遊んでいます。いちばん上に玉を入れる穴があって、そこに玉をぽとんと落とすと、ころころと転がって、下の段の鉄琴で「ソファミレド」と音が鳴るという、仕組みは単純至極。しかし、こういう単純なおもちゃのほうがハマるというか、テトリスとかもそうだけど、ものが落ちて行く様子って、人間を落ち着かせる何かがあるのかもしれない。うちにある似たようなのは、車の落ちもので、それはそれで面白いんだけど、玉の塔と比べると、落ち方がぽつぽつというか、玉の道の方が圧倒的に落ちる球の数が多くて、ボリューム感が違うんだよね。あとは子どもがこれで遊んでいると「ちんちろりん」と音が遠くから聞こえてくるのも癒しのポイントです。車両の落ちものも「ガー」という音が聞こえるんだけど、やっぱりこっちですね。これだったら定価で買うのもありかもしれない。やっぱりいいおもちゃっていいもんだなあ。

2015年4月28日火曜日

R&D Oldman's Tailor の麻シャツ



R&D オールドマンズテイラーの麻シャツ。
はじめは目が痛くなるくらいの白だったが、いまはだいぶそうでもなくなった。
オールドマンズテイラーというメーカーは、生地から作っているらしくて、これも昔の織機を使って、ゆっくり時間をかけて織り上げられているらしい。そのせいなのか分からないが、ネップ?の入った雰囲気のある生地だ。ほかに某有名なシャツメイカーの麻シャツも持っているが、値段は同じくらいだったがそっちは普通の麻という感じで、着ていくうちにだんだんみすぼらしくなってきたが、こっちの麻シャツは、同じぼろぼろでもなんとなく味がある感じになっている。やっぱり生地の違いなんだろうなあと思う。糸がいいのか、織りがいいのか、その両方なのか。

麻でもラミーでなくてリネンの麻だと思う。
麻というと夏のシャツみたいな涼しいイメージがあるが、このシャツは結構暖かい。
着たときは麻特有の冷感があるが、けっこう保温力があるので、ぼくは冬でもよく着ていた。このシャツとTUKIのパンツが変わりばえしないぼくのいつもの格好だが、上は白シャツ、下は紺のもんぺぽいパンツの組み合わせは、なんとなく「農夫」という感じがする。TUKIのパンツもこのシャツも、すごく着心地が良い。某有名ブランドの服は、デザインはいいのかもしれないが、あまり着心地が良くない。いや、良くないというのか、なんとなくしっくりこない。そっちはインポートものなので、実質的な物の価値に比べて割高になっているのかもしれないけどなんだかなあ。ぼくはただ自分の気に入ったものを見つけたいだけなんだけど、それがなかなか難しいもんです。

2015年4月27日月曜日

TUKIのパンツ



TUKIのパンツをはじめて知ったときは衝撃だった。
TUKIあるいは原田服飾研究所。
岡山でパンツを専門に作っているメーカーということしか知らない。
ユニセックスのパンツで、サイズで男女が分かれるらしい。

ぼくが買ったのは「パジャマパンツ」という名前のパンツ。
コレクティブルというほどではないのかもしれないけど、タグに通し番号が書いてある。色は濃紺で、あまり厚手ではない綿生地で、不思議なシルエットになるワイドパンツ。色のせいもあるけれど、どことなくモンペのような感じがする。着ていて楽な服だ。体になじむというか。縫製が立体的な作りになっていて、動きやすいつくりになっているんだろうなあ。

毎日よく着ていたので、裾を自転車に噛んだり、ボタンを引きちぎったり、いろんなトラブルでぼろぼろ。デニムのような厚地ではないけれど、丈夫な綿を使っているんだろう、ぼろぼろにはなっているが、ぎりぎりで味を保っている。こういう服を着ると、天然繊維のものは、着こんでいっても、ぎりぎりで雰囲気が出るものだなあ。これが化学繊維だったら、ただみすぼらしいだけになる。

ぼくが持っているのはこの一着だけだが、ほかにデニムとかもあるようなので、別のものも試してみたいなあと思う。

2015年3月13日金曜日

小さな投資で便利だったもの その2:人気商品には訳がある パックスナチュロンのキッチンスポンジ 

【 アフターセール ポイント4倍 ~3/14 9:59】パックスナチュロン キッチンスポンジ / パック...
パックスナチュロン キッチンスポンジ
価格:138円(税込、送料別)

よつばで人気商品とあったので買ってみた。
太陽油脂(パックスナチュロン)のキッチンスポンジ。
たしかひとつ150円(税抜き)。スポンジにしては安くないが、高価というほどでもない。裏側にギザギザもなく、つるんとした一枚の本当にただの「スポンジ」。でもこれが丈夫です。なかなかヘタりません。つるんとした一枚だから丈夫なのか分からないけど、普通のスポンジみたいにすぐに弱ったり、破れたりがない。使い心地も、柔らかすぎず堅すぎず丁度良い。コップなんかにもスポッと入ります。うちはこれで哺乳瓶を洗っているけどぴったりだ。

以前、環境に優しく土に還るとかいうセルロースのスポンジを使ったことがあったけど、それは堅くて使いにくかったし、すぐに繊維が砕けてしまった。5個で100円のスポンジを使い捨てるのと、1個150円のスポンジを耐久性良く使うのとどっちがいいんだろう。謎は解けない。しかし多少の投資で余計なストレスが減らせるなら、この値段のもとは取れる気もする。スポンジと一口に言っても千差万別で、たかがスポンジされどスポンジだなあと感心した。色はいろいろあるのかもしれないけどうちで使っているのは緑色。よつばで買うと色は選べません。

カシミアのアンダーウェア



下着にするためにカシミアを買ったわけではないので念のため。

値切り品で売れ残ったものを買ったためこんな色しか残っていなかった。
ちなみにメーカーはマイケルコース。
デザインは、というかデザインというほどのものもない丸襟のセーターなので、デザインも糞も無いが品質はピカ一。元値がかなり良かったので、デザイン性にすぐれたカシミアのセーターよりも、カシミアの質はずっと上のように思う。カシミアというと、あまり丈夫ではないイメージがあったが、このセーターは酷使に耐えている。この冬は、ずっとこればかり着ている気がするが、破れもせず、多少袖が広がったが、形を保っている。ちなみにカシミアというと普通はドライクリーニングなのかもしれないが、ぼくはけっこうふつうに家で洗う(「森の仲間」という中性洗剤+洗濯機のドライコース)。そのせいで袖が広がってきてるんだが、まあアンダーウェアであるし、あまり気にしない。この調子だと来年も行けそうだなあ。カシミアにしてこれだけ保てば上等だ。

もともとは普通にセーターとして買ったものが、見た目がいまいちなので、一年ほどほとんど着ずに眠っていたのが、ふと下に着るととても便利なことに気づき、それ以来、もっぱら下着代わりに愛用している。カシミアをアンダーウェアに着るというと、かなり贅沢に聞こえるが、実はアンダーウェアとして、カシミアほどすぐれたものはないんじゃないかと思える。軽いし、暖かいし、そして何より、素肌に触れてもチクチクしない。

カシミアは繊維が短いから、生地として弱いし、虫に食われるし、洗濯は気をつかうし、言い出したらいろいろあるが、それでもやっぱり、とてもいいものだなあと思う。いちどカシミアを着始めたら、ほかの素材には戻れなくなりそうなのだから、贅沢な話だ。ついでにももひきもカシミアでそろえれば最高なのだろうが、そこまではちょっと。セーターもカーディガンもなんでもかんでもカシミアにしたいとは思わないが、これが駄目になったら、また次を手に入れたいものだ。




2015年3月9日月曜日

小さな投資で便利だったもの その1:にんじんしりしり器

サクッと、シャキッとさきがき状にスライス人参シリシリならこれ!メール便可能沖縄家庭料理の...
にんじんしりしり器 juju 樹 じゅ 蜂の巣
価格:756円(税込、送料別)

これすごく便利です。
にんじんしりしり器。
うちはにんじんしりしりなんてしないし?と思っていたけど、にんじんしりしり以外にも使えます。要は少し荒めの千切りを作る器械。要するにスライサーなんだけど、普通のスライサーと違って、丸い穴がぽこぽこ空いてる形状なのが面白い。にんじんとか大根とかをこれですると、いい感じで不均一な千切りが出来て、ドレッシングなんかもうまくからむような気がする。

うちの周りは精神論?みたいな人が多くて、「スライサーを使うなんて邪道(包丁一本でやりくりしろ)」みたいな空気があって(料理人の人たちです)、なんとなくこういうものを使うことに後ろめたさがあったのと、スライサーみたいなものは、最初こそ便利だけど、すぐに刃が駄目になって、切れが悪くて不便、というのを何度もくり返していたので、これまで敬遠していたんだが、やっぱりスライサーってあると便利だなあ。これもすぐに切れなくなってお釈迦というのを繰り返すのかもしれないが、値段がそれほど高いものではないので、消耗品と割り切ればいいんだろう。これを買ってから我が家ではぐっと野菜の千切りが食卓にのぼることが多くなった。

使い方は普通のスライサーと同じ。ガタガタしないところでしっかり押さえてすりおろすだけ。 野菜が小さくなってくると指を切りそうになるのも普通のスライサーと同じ。

「包丁で切ればいいから」と意地をはってはみたものの、結局面倒くさくてやらないことの方が多く、それならスライサーでもなんでも使って、口まで持って行く方がよっぽど良い、という実も蓋もない話。いろいろ意地を張ってはみるものの、結局最後は便利さにかなわないのが悲しい。


2015年2月9日月曜日

便利な道具:WMFの圧力鍋

WMFの圧力鍋を使っていますが、これが大変便利です。圧力鍋ではなく、もっぱらただの鍋として使っているんですが、これが大変重宝しています。道具というのは「あれもこれもできて便利」と思って手に入れると、たいていの場合ろくに使い物にならなくて、それよりむしろ、ほかの目的で手に入れたはずのものが、別の目的であれこれ使えるということが多いように思う。これもぼくはただ玄米を炊くために圧力鍋が欲しかっただけなのだが、いまではすっかり、圧力鍋としてよりも、普通の鍋として日々多用しているのだから分からない。圧力鍋って圧力をかけるだけかと思いきや、普通の鍋としてもかなり高機能だった。
どういうことかというと、

・朝これでたっぷりと茶を作り(容量2.5Lなので2Lほど楽に作れる)
・口まわりの作りが秀逸なので注ぎ口はないがどこから注いでも液垂れせず
・麺(パスタ)を茹でたり
・この上に板をおいてセイロをかけたり
・蓋がぴったりと閉じるので無水鍋的な使い方ができ
・ゆえに野菜の重ね煮ができ
・たいていの煮物、スープはこれで作れ
・蓄熱性が高いので、いちど温まれば冷めにくく、保温鍋のような効果もあり
・底面が18cmと小さめなので、ガス台にかけたときに邪魔にならず
・しかし割に高さがあるので容量も多く、小さめから多めまで作れて
・ステンレスなので扱いに気をつかわなくてよく
・作った料理を入れっぱなしにしても鍋がいたまず(もちろんおすすめではないが)
・持ち手が熱くならず、蓋も熱くならず
・かつ圧力鍋としても使える

という。
これだけ便利であるのでこれを超えるナベが現れないわけです。圧力鍋として高機能かどうかは分からないが、圧力鍋としてももちろん普通に使えます。持ち手が取り外せて洗えるので便利といえば便利。デザインも余計なものがついてなくシュッとしている。この鍋が意外に便利なのは、底面18cmの割に高さがあって容量が入ることなんだけど、でもそんなことは買うときにまったく考えていたわけではないから、ケがの功名というか、何が便利で不便かは実際に物を使ってみるまで分からないものだ。

というわけで、うちの台所はこの鍋と前回紹介したアサヒ軽金属のオールパンの二つあればほぼ事足りてしまうな。


2015年1月8日木曜日

赤ん坊の暖房:サンラメラ

赤ん坊の暖房に、デロンギとか言ってましたが結局これを買いました。

メーカー保証5年間 輻射熱を放射する太陽と同じ暖房方式です。【送料無料】サンラメラ 604型...
サンラメラ 604型
価格:37,929円(税込、送料込)

サンラメラ。
名前はなんだか怪しげですが、これ、すごくいいですよ。

デロンギにしようかとも思いましたが、デロンギはイタリア生まれの中国育ちなのと、1200Wという電力がネックだったので、結局こちらに。現物を見られないので、ちょっとアレだったっんだが(ぼくは現物を見て買う主義です)、結果、非常に良かったです。 デロンギのようなオイルヒーターが、電熱線でオイルを温めて結果空気を暖める二段階なのと違って、これは直接、パネル面から熱が出ます。赤くなる電熱線なんかと違って、これはセラミックヒーターというものらしくて、パネルは赤く光りません。だが、ここからじんわり、まさに太陽の光に当たっているようなじんわりしたポカポカ感があって、非常に気持良いです。電力量も600Wで、パワーは足りるのかなと思ったりしましたが、結果、充分足りました。最近の気密性の高いマンションなら、これで充分温まると思う。これを焚いているだけで、赤ん坊の寝ている部屋は、優に20度を越えています。逆に、ちょっと暑すぎるくらい。これを買ってから、赤ん坊が布団を着てるか着てないかとか、気にならなくなりました。これだけあったかかったら、別に着ていなくても。

ただ、戸建ての住宅だったり、木造のアパートとか、気密性が良くないところでは、これ一つでは厳しいだろうと思う。それに、部屋の広さも、あんまり広いとうまく効かない。ぼくらの住んでるマンションは、だいぶ気密性が高いが、それでも6畳くらいが限界かなという気がする。部屋の戸が開いているか閉まっているかで、びっくりするほど温かさが違うので、使うときはきっちり、気密してないと効かない。ただ、部屋をきっちり閉めていれば、部屋のなかはびっくりするほど温かくなる。この真冬に長袖一枚でぜんぜんOK。

エアコンやなんかと違って、 直接空気を暖めるのではないので、温かさが非常に心地よいというか、じんわり、ほっこりした温かさで、まさに日だまりに当たっているよう。デロンギも日だまりのような温かさらしいけど、これはこれで、体がぽかぽかするような、心地よい温かさ。操作は非常にシンプルで、電源のオンとオフだけ。400Wと600Wが切り替えられるだけで、タイマーもなし。というか、一回電源を入れたらそのまま付けっぱなし、という使い方でいいので、タイマーも何も必要ない。ぼくらは外出するとき以外は、ほとんどずっとつけっぱなし。唯一のネックは、パネル面がかなり熱くなることだけど、まあその辺は、赤ん坊が動き回るようになったら、柵でもつけて触らないようにすればいいだけのことであるし。あと、デロンギよりもいいなと思ったのは、非常にコンパクトであること。足元にローラーがついていて、移動もらくちんだし、非常に軽い。たしか、デロンギはけっこう重くて、動かすのが大変だった記憶があるので(人のうちで見て)、その点でもこれにして良かったなと思う。値段はそれほど安くないが、暖房というのはとかく金を食うものだし、デロンギに比べたら、同じ温かさで電力は半分なので、電気代を考えたら、こっちの方がお得じゃないだろうか。

赤ん坊の暖房に使うなら、サンラメラ、まさに最適です。
気密性の高い、あまり広くない部屋で使うのなら、最高におすすめです。



2014年12月4日木曜日

うるしの飯碗

うちでいちばん高い器かもしれない。



うるしの飯椀。
持ったときにびっくりするほど軽いので、さすが高い器だなあと思う。うちには仁城義勝さんのうるしの器もあるが、仁城さんの器はどちらかというと木の器という趣なのに対し、こちらは清く正しい「うるし椀」という感じ。仁城さんの器は持ったときに重さを感じるから、そのあたりが違うところだ。スッとした立ち姿が美しくて、色合いも、赤と黒とあいだのような溜め塗りがきれいだなあと思う。たしか作家さんの器だったと思うが、あいにく名前は失念してしまった。

うるしの器は、使い込めば使い込むほどピカピカとガラスのような光沢が出ていい味になってくるんですよ、とお店の人に聞いた。買ってまだ一年にならないくらいなので、お店の方の話のような光沢はいまだ。これからだんだんアジが出て来るのだと楽しみにしておこう。

ひとつ買ってとても気に入ったので、あとから妻の分も買い足して二つある。色も形もまったく同じなので、どちらがどちらということもなく、混ぜて使っている。 大きさは男性物にはちょっと小さいくらいかな。女性用にしても大きい方ではない。しかし、まあその辺は、二度つげばいいだけのことなので、さして問題なし。うちは米関係にすごくお金がかかっているので(飯炊き用の土鍋、おひつ、米びつ、飯椀)やっぱり日本人なんだなあと思う。米は日本人の命です。

うるし、というと、どうも気を遣って使わないと行けないイメージがあったんだけど、お店の方によると、そんな必要はないそうだ。ぼくのなかのうるしのイメージは、ぬるま湯でそっと洗って、スポンジでごしごしなんて厳禁、洗った後は水気が一滴も残らないように、二度も三度もから拭き、 とそんな印象を持っていた。だが、そんな使い方をしないといけないうるしは、粗悪品(!)の証拠、あるいは粗悪品といって言い過ぎなら二級品の証で、なんでも昔、悪いうるしの商売人がいて、本当は二級品のうるしを高値で売りつけるために、手入れが大変=高級品というイメージを植え付けて、散散、売りまくったのだそうだ。だから、田舎に行くと、特別な日にしか使わないうるしの器一式を、高いお金をはたいてしまい込んだ家がたくさんある。そして、むかし高値で買ったから高級品だと思っていたら、実はそういうわけではなかった、とそういうからくりなのだ、というお店の方の話。って、この話、ぼく、どこかの記事で書いたっけ?

必要以上に高い金で買わせるために、うるし=手入れが大変というイメージを植え付けて、その当時は儲けたのかもしれないが、いまは逆にそのせいでうるしが衰退しているのだとしたら、損なことをしたものだ。 しかし、本物のうるしはそんなことはないわけで、ふつうの手入れで問題ない。汚しっぱなし、濡らしっぱなしはよくないにせよ、ふつうにスポンジで洗って、水気を取ればそれでOK。必要以上に神経質にならなくて大丈夫だ。

というわけでみなさん、本物のうるしの器はちょっと高いけどいいですよ。米は毎日食べるものだからもとなんてすぐ取れる。高級だからとしまい込んでおかないで、毎日いちばんよく使うものにいちばんのお金をかけることが人生を豊かにするコツだと思う。

2014年11月23日日曜日

岡田直人さんのマグカップ



岡田直人さんという作家さんのマグカップ。いまいちばんの気に入りで、しょっちゅうこれに茶をつぎ足しては飲んでいる。たまごを立てるのによさそうなサイズで、そういえば色合いもたまご色をしている。形はカフェオレボウルを小さくした感じ。100ccちょっとしかつげないので、機能的ではないのだが、なぜかこの器が気に入りで、毎日これを使っている。機能的ではないのに使い易いというのが不思議な気がするが、機能性や便利さと実際にそれを使うかどうかは、別の問題なのだろう。ぼくはときどき山に行くので、あれこれアウトドアのザックを使ってきたが、見るからに便利そうに見えるのに、なぜか実際には使わないというものがよくあって、不思議だなあと思っていたが、そういうことなんだろう。

岡田直人さんは白い器作りで有名な作家さんで、あちこちの書籍や雑誌で取り上げられていたので、名前は知っていたが、あいにくこれまで展示会に行ったことはなかった。このカップは、京都の木と根という店で、ひっそりと売れ残りのようにたたずんでいて、たぶん、普通だったら買わなかったんだろうが、妻と二人、わざわざ京都に足を運んだ時だったので、何も買わずに帰るのはシャクな気がして、なんとなく胸に止まったこれを買ったのだった。実際はぼくらは別のものを探して京都に行ったはずだったが、なぜこんなものをぽつんとひとつぶら下げて帰っているのだろうと珍妙な気分だった。しかし結局そうして買ったものをいま一番使っているのだから、何が幸いするのか分からないものだ。

買い物のコツ、みたいなものがあったらこっちこそ教えて欲しいものだが、なんとなく、あたまでこういうものが欲しいと描いた機能的な製品より、実際に眼で見て手に取って、なんとなく体にしっくりくるものを選んだ方が、のちのちまで使っているような気がする。あたまで選ぶのでなく、心体で選ぶということ。しかしそうして買い求めても失敗したものはいくらでもあるわけで、これも絶対の法則ではないんだけど。買い物五割の法則とぼくは勝手に読んでいるけど、どれだけ事前に吟味したとしても、せいぜい五割成功すればいいほうで、写真でも買い物でも、バッターと同じくらいの打率しか成功をしないものだ。

実際に使ってみるまでは分からなかったが、岡田さんの器は、白い釉がかかっているのか、つるりとした使い心地、さわり心地で、これが口当たりをよくするというか、汚れがつきにくいので、洗うのも便利だったりする。器でも土の物の器は、茶渋が染み込むと取れなかったりするので、それを味とみる考えもあるが、そこのところは趣味が分かれるところだろう。あとは、普通の湯飲みやマグカップより高台(?)が広くてしっかりしているので、安定感がしっかりしていて、それも使い易いところ。形のお洒落なカップって、置いたときに不安定な感じがして、なんとなく使ったときに居心地が悪かったりするんだよなあ。そういう部分までこの器が考えて作られているのかどうかは分からないけど、実際に使ってみないと、そういうところは分からなかったりするものだ。


2014年11月22日土曜日

赤ん坊の暖房:やっぱりデロンギ?

このところ寒くなったので、赤ん坊が寝るときに暖房が必要かなとうろうろ考えている。赤ん坊には別室で一人で寝て頂いているんだけど、昼間にいる部屋はエアコンなり灯油ストーブなり、なんなりと使えるんだが、赤ん坊が寝ている部屋は、エアコンの設置出来ない狭い部屋なので、なんらか必要かなと考えている。赤ん坊の暖房といったら、やっぱりデロンギとかそんな感じなんだろうか。メジャーどころではあるし、なんとなく代名詞的な感じで。妻の兄弟にも子供がいるんだが、そこでもデロンギを使っているそうなので、無難なのかなとも思う。6畳ほどの狭い部屋なので、こっちの小さいのでいいんじゃないかな。


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デロンギ デジタル ラディアント 1200W
価格:26,450円(税込、送料込)


ちなみに新製品でこんなものもあるらしい。性能は良さそうだが値段も電気代も天井知らずな感じなのでセレブな方はぜひどうぞ。

DeLonghi 新型ヒーター リモコン付き MDヒーター De'Longhi ヒーター 暖房 暖房器具 暖房機 電...
DeLonghi マルチダイナミックヒーター
価格:86,400円(税込、送料込)


まあデロンギにしておけばそれなりに無難なんだろうが、ただ、デロンギはイタリア生まれの中国育ちなのと、電気代が馬鹿高くつきそうなので、なんとなく踏み切れずにうろうろしているのだ。

深い意味はないが、サンラメラというこっちのセラミックヒーターにしようかなとなんとなく思ったり。しかしますますこれから寒くなるので、そう迷ってないで早く決めないといけないな。

メーカー保証5年間 輻射熱を放射する太陽と同じ暖房方式です。【送料無料】サンラメラ 604型...
サンラメラ 604型
価格:37,929円(税込、送料込)

2014年11月17日月曜日

なくてもいいけどあると便利なベビーグッズ

赤ん坊と生活するのにものなんてほとんど必要ないなあというのが実感だけど、それでもこれがあると便利だなというものはいくつかあって、なければなくてもいいんだけど、ぼくらが使って良かったなあと思うもののあれこれ。


1、授乳クッション

その昔は授乳クッションなんてものなしにみんな授乳していたわけで、なければないでやっていけるんだろうけど、やっぱりあると断然便利、なのが授乳クッション(妻談)。これは妻が助産師さんにすすめられて助産院で買ったもの。はじめは西松屋で買った安いクッションを使ってたんだけど、どうにも使いにくかったらしくて、あらためて買い直すことになり、無駄買いしてしまったなあと思うけど、まあそういうこともあります。ちなみに西松屋のクッションは、ぼくが妻のおつかいで行って買ってきたものでありました。はい。授乳クッションは、体型によって高さに違いがあるらしくて、合わないと下にクッションを敷いたりあれこれ調整しないと使えないらしいんだけど、これは高さがあってほかのものなしで単独で使えて、とても授乳がしやすいんだそうです。ちなみに必ずビーズクッションもセットでつけるといいらしい。妻が通っている助産院でこれで授乳指導を受けて、とても使いやすいとは思ったものの、けっこう値段がするのでいちどは安いのでいいやと妥協したものの、結局買い直してしまいました。ぼくが自分で使ったわけではないので、使い心地とかよく分かりませんが、まあそういうことです。


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授乳用とあぐら用クッションのセット
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2、バランスボール

バランスボールでボスボスやると赤ん坊が寝る、と聞いて買ってみました。たしかに100%ではありませんが、そこそこ寝てくれます。寝る赤ちゃんだったら、ものの5分とかからずに寝るんじゃないだろうか。 うちの赤ん坊は寝付きに難のある子供だが、それでも寝たりするので。バランスボールでボスボスやると、赤ん坊の体の緊張も取れるということで、ぼくらはそっちが主な目的だったけど。
大きいバランスボールだと、転んだ時に危ないんじゃないかな(赤ん坊を取り落とすわけにはいかない)と思って小さいのにしてみたけど、やっぱり効果は大きいものの方があると思う。ただ、30センチのバランスボールは家にあっても邪魔にならないので、そういう意味で重宝しています。これに座ったり、背中に当てると気持よかったり、おや、もはやただのバランスボールですな。




3、ハンカチ&タオル

これは買ったわけでなくて、布団屋にもらいました。
パシーマというのは、ガーゼのような感触の布で、シーツとかそういうのであれこれシリーズがあって、たぶん、赤ん坊にも優しかったはず。これまで存在は知っていたものの、特に使ったことはありませんでしたが、今回、もらったのではじめて挑戦してみました。このハンカチは、軽くてとても乾きやすくて、赤ん坊の沐浴布として使って重宝しました。赤ん坊と生活していて思うのは、タオルやハンカチみたいなものは、乾きやすいものが何より重宝する。デザインとかそういうことよりも、身も蓋もなく、乾きやすくて汚れても気にならないものが一番便利だった。ほかのものは特になくてもかまわないけど、何は無くてもタオルはたくさん必要だなあと思う。


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2014年11月15日土曜日

THERMOHAIR の靴下

今年の冬に備えてTHERMOHAIR というメーカーの靴下を買ってみました。
これを選んだのに特に理由はありませんが、まあ、なんとなく。温かさはまだ未体験なので分かりませんが、さてどうでしょう。





モヘア75% ナイロン25% カナダ製
洗濯ネットに入れ、30度以下の水で標準洗濯モードで洗い、
しっかり脱水した後、吊り干しして下さい。

2014年11月11日火曜日

シルクモア

助産師さんにおすすめしていただきました。
シルクモア。これ、すごくいいですよ。

「これをつけると傷の治りがいいのよ」とすすめられて使ってみましたが、本当にそうだったのでびっくりしました。 シルク由来のアミノ酸が配合されているそうで、それが皮膚の再生に効くんだろうと思います。さすが繭由来だけのことはありますな。我が家では別の目的で買ったのですが、もっぱら赤ん坊のひっかき傷(暴れると自分の爪で顔をひっかくため)の治癒に使っています。あとはおむつかぶれなんかにもいいそうです。などなど、用途を問わず、皮膚の傷を治したいときには、これをぴっとひと塗りすると、断然傷の治りが違うので驚きます。リップクリームとして使っても良いそうです。あとはふつうに美容液としても。まあ、そういう用途はぼくとは関係ありませんが。火傷なんかしたときにも、これを塗ったら効きそうですね。下手な薬を使うよりも、これを使う方がよっぽど効くんじゃないだろうか。

見た目は透明なうす黄色という感じで、クリームと言っても、保湿効果とかはあんまりないと思います。どちらかというと薬に近い印象で、使い心地が良い、とかではありませんが、美容化粧品ではありませんので、そういうもんです。

しかし騙されたと思ってぜひいちど使ってみて下さい。我が家は間違いなくリピート決定です。唯一の欠点は、調子に乗って使いすぎるとすぐなくなることかな。決して量が多いわけではないので、お値段ははりますが、それだけの効果はあるかと思いますよ。


2014年11月4日火曜日

赤ん坊の肌着:トワエトワール

気づけばもう11月ですか。時間のたつのが早くてびっくりしますね。
自分で買って良かったとかではないですが、これは良さそうだなと思ったのがこれ。3etoiles の肌着です。
3 etoliles:http://www.3etoiles.info/
画像を転載するわけにいきませんのでリンクだけ貼っておきますが、スーピマコットンとメリノウールの二種類があるそうで、ウール好きのぼくらとしては気になるところです。日本製というのもいいですね。ウールだけでなく、スーピマコットンも素材として非常に良いものなので気になります。赤ん坊の肌着としてはなかなかのお値段がしますが、贈り物にするにはすごくいいですね。赤ん坊を持った身として思うのは、贈り物にもらうなら、ほとんど使わないおしゃれなものより、必ず使うもののちょっと高級な物が嬉しいです。「自分ではちょっと買わないな」と思う価格帯のものをいただくとありがたいです。せびってるわけではありませんが。贈り物にいろいろおしゃれなものをいただきましたが、ほとんど使い道がなくて困っているところなので。ここだけの話。割り切った話、なにか物をいただくより現金がいちばんありがたい。何なら商品券でも(笑)。

2014年10月26日日曜日

赤ん坊の保湿に:シアバター

赤ん坊の保湿対策にシアバターと、シアバターとホホバオイルを配合したクリームを用意しました。




なぜ赤ん坊に保湿をしようと思ったかというと、妻がアトピー体質のため、赤ん坊にアトピーが出ないといいなあと心配していたんだけど、最近、赤ちゃんに保湿をするとアトピーの発生が抑えられる(3割だけど)という記事を読んで、まあ、それで絶対に抑えられるとは限らないにしても、保湿くらいでアトピーが少しでも減るのなら、やっておいても損はないかなという次第で。

保湿につかうのは馬油とかまあ何でも良かったんだけど、なんとなくシアバター。世の中には「パラペン悪!」「ワセリン悪!」とか、石油製品を絶対悪視するウルトラ思想もあるみたいだけど、まあぼくらはそこまでではなくて、そういう基材に負ける赤ちゃんなら気にしないといけないけど、特にそうでなければ、そこまで気にする必要はないと思うが、とはいえ石油由来のものは、使わなくていいのなら使わないに越した事はないかな、というくらい。でなんでこれを買ったかというと、ぼくらはよつばというホームデリバリーを頼んでいるんだけど、そこにこのクリームがあったからで。シアバターにこだわりがあったわけではなくて、なんでもよかったんです。

右側が「MAMA BUTTER」というシアバター100%で、左側がシアバターとホホバオイルをブレンドしたクリーム。シアバターだけだと若干固めのテクスチュアだけど、シアバターとホホバオイルを混ぜたものはホイップクリームのような感触で気持良い。保湿力の違いとかそういうのはあんまり分かりません。シアバターだけの方が、若干ねっとり感だろうか? ぼくらはこれを赤ん坊が風呂から上がった直後にせっせと塗りたくっているけれど、どうなんだろう。それでアトピーが出なければ御の字だけど、結局アトピーが出ようが出まいが、効果の程は分からない気がする。

2014年10月23日木曜日

ウールのベビー服

ウール好きが嵩じてベビー服にまでウールを買ってしまいました。



ウールが好きなぼくら夫婦。というわけで、赤ん坊にもウールの洋服を買ってしまいました。ウールといえば羊ですがそういえば来年は未年だったとふと思い出したり。おむつもウールですが服もウールです。こんな写真なので分かりにくくて恐縮ですが、ウールというよりまるで綿のような感触で、なかなか上等です。ボタンなんかもなかなかいいものを使っていて、これも写真では伝わらないですが高級感があります。

しかし子供服というのはこんなに高いものなのかとびっくりした。これまで赤ん坊の洋服はすべて妻の兄弟のお下がりでやりくりしていて、唯一買ったのが前々回の記事で紹介した肌着くらいだったんだけど、うちのお子さんはからだが小さめで、お下がりでもらった秋冬ものがどれもブカブカで、いずれ合ってくるんだろうけど、さすがにいちまいくらいはいるなあと、はじめてベビー服というものを買ったのだが、下手なぼくの服より高かった。まあウールなので綿より高いというのはあるけれど。

この服もこの秋冬で着倒したらもう着られなくなるんだろうが、折角だから長く着て欲しいようなそうでないような微妙なところ。しかしすぐに着なくなると分かっているのに、子供のためと思うとふところのゆるむぼくらは完全な親馬鹿です。



2014年10月19日日曜日

買って良かったベビーグッズ

前回のポストから気がつけば半月近くたって恐ろしい限りです。 日日ばたばたと過ごしていますが、やっぱり赤ん坊がいると赤ん坊中心の生活になりますね。

前回の記事の続きからそれてしまいますが、買って良かった赤ちゃんグッズの話など。 前にも書きましたが、赤ん坊が生まれるにあたって買うものはほとんどありませんが、それでもやっぱり買って良かったというものはあります。事前に買っておく必要はまったくないし、これはあくまでうちで便利だったものなので、万人にすすめられるとは思わないけど、参考までにわが家のケースをご紹介。


1、肌着セット


シンクビーというメーカーの、いちおうオーガニック・コットンの肌着セット。
これは非常に便利でした。短肌着3枚と長肌着2枚、計5枚のセットなんだけど、うちのお子さんの服はこれでほぼすべて事足りた。夏生まれというのもあるけれど、洗い替えすればほとんどいらないもんなあ、服なんて。西松屋なんかの激安服に比べると、やっぱりオーガニックコットンというだけあって、それなりに丈夫なように思うし、いちおう、タグが内側にこないような赤ちゃん対応のつくりであるし、男女を問わないデザインで、可愛すぎも素っ気なさ過ぎもせず、かつ5枚で3000円という値段も、なにもかもがそこそこでほどよかった。赤ん坊にはあれこれお金をかけすぎず、簡素な子育てをしようと思っていたけど、これは買って良かった。赤ん坊の服なんて、いらないものの筆頭な気がするなあ。本当に。


2、disana の布おむつ


これも買って良かったと思うもののひとつ。ウールのおむつカバー。
結構値が張ってしまうのがネックだけど、2つ買って毎日取り替え使っているけれど、3ヶ月毎日毎日使っているので、ほぼもとは取れたような気がする。おむつではあるけれど、ほぼ服の一部のような感じで、冬には保温性も高そうだし、なかなかのすぐれものです。毎日使いすぎてベルクロがだんだんバカになってきつつあるけど、そろそろサイズアウトしそうなので、そろそろSサイズは卒業して次のサイズに入るかも。


3、プランティアのドビー織り布おむつ


わが家は布おむつで、布おむつのカバーはさすがに買ったけれど、中にいれる輪おむつは、妻のお母さんがせっせと縫ってくれた。正確にどれくらいあるのかわからないけど、全部で40〜50枚あるのかな? 大半はふつうの白いさらしだけど、一部プランティアというメーカーのドビー織りさらしのおむつもあって、これ、吸収もよくて大変すぐれものです。いちおうオーガニックコットンであるらしい。値段さえ張らなければ全部これでそろえるのもいいのかもしれないけど、まあ、そこまでは。ただ、ドビー織りのさらしはたしかにいいけれども、別にこれでなくてはいけないということはなくて、普通のさらしでも十分だと思う。別に普通の綿だろうが、オーガニックだろうが、赤ん坊の反応は同じです。


4、哺乳瓶「母乳相談室」


母乳だけで育てられればそれに超したことはないけれど、そうもいかないケースもあるわけで、だったら流し込める哺乳瓶よりきちんと口を使って吸わないといけない、吸いにくい哺乳瓶がいいだろうということで、この「母乳相談室」を選んでみた。吸い出し口のサイズがSSと小さく、赤ん坊もがんばらないと飲めないみたいだ。たしかに、新生児の頃は100ml飲むのも大変そうで、30分近く吸っているので可哀想に思えたが、いまは同じ100mlならものの10分で吸ってしまう。でも、同じ月齢の子だったら、もっと大量の粉ミルクを5分で一瞬なのかな? 人のうちの子供を見たことがないのでよくわかりませんが、うちはだいたい、3か月児で100mlを10分ほどで飲みます。母乳育児で粉ミルクを補足する場合に使うことを目的とした哺乳瓶なので、容量は160mlと、たぶんほかのものより少なめ。しかしうちは160ml以上一気にあげることはないのでこれで十分だし、もっと必要なら2回に分けて作ればいいだけなので問題ない。ちなみに母乳は妻の仕事だが、粉ミルクはぼくが担当なので、必然的にいろんなことに詳しくなりました。ぷっくりと太った哺乳瓶の形なので、中にスポンジを入れて洗いやすいのも使いやすいところ。


2014年9月26日金曜日

お食い初めの漆の器:仁城義勝さんの入れ子碗



百箇日にはちょっと早いけど、ぼくの母の誕生祝いも兼ねて、赤ちゃんのお食い初めをすることにしました。これがそのお食い初め用の器。もともとはぼくたちが自分のために買った器だったけど、赤ん坊が生まれることが分かったので、赤ちゃんにあげることにしました。予約して到着したものだったので、タイムリーというかなんというか。

外側のいちばん大きな器が汁碗、次がちょっと小さめの飯碗、次の皿に漬物を入れて、小皿は醤油碗、蓋が取り皿として丁度良いサイズで、 この器一式あれば、一生使えるんじゃないだろうか。仁城さんの器は、うるしというより木の器にうるしを塗ったものという感じで、食べた物を入れたまま放置したりしなければ、丈夫だし軽いし割れないので、子供用の器にはもってこいじゃないだろうか。お食い初めの器はうるしを使うらしいので、正式なものではないけれど、めったに使わない正式な器より、これから毎日使ってもらう器で祝いをした方がいいんじゃないだろうかと思うことにしました。



こんなふうにしまうと入れ子になって、蓋も器になっている。お食い初めは一汁三菜らしいからちょうどぴったりかな? 箸も何というんじゃないが一応新しいものを用意しました。子供用に小さめの竹箸です。ぼくらは神道じゃないので(というか何教でもないけど)お宮参りはしなかったけど、子供にとって、生まれてすぐのお宮参りと七五三と初詣ででしかいかない神社よりも、毎日の食べることを大事にしてあげたいと思う。