2014年3月19日水曜日

肉断ちの困難


玄米は食べるが菜食主義ではまったくない。肉も魚もパクパク食べる。ヴェジタリアンでもヴィーガンでもマクロビオティックでもローフードでもまったくない。清く正しい雑食である。

乳製品はあんまり食べないが、それも食べられないんじゃなくて、ウマいウシの乳が身近で手に入らないから食べないというだけだ。そこら辺でウマい乳が売ってたら喜んで食べると思う。だれか近所でウシ飼わないかな。そこら辺で売ってる乳製品は、まずくて食べられた代物じゃあないし、本当にウマいウシの乳を手に入れるのは(輸送も含めて)困難だ。

タマゴはあいにく(?)近所にウマいタマゴを作っている人がいるので、その人のタマゴだけパクパク食べる。要するにぼくはグルマンなんですな。手に入れられる範囲の値段のウマいものしか食べません。

世の中に甘い物が断てない人はたくさんいるみたいだけど(特に女性)、ぼくには甘い物よりも肉っ気を断つ方が難しい。肉というか、魚とか、タマゴとか、豆腐とか、高タンパク質の物体。食後のデザートはいらないが、タンパク質を食べないと、どうも満たされないというのか、たくさん食べてもなにか物足りないような空腹感がある。そういうときはデザートに肉っ気をパクつけば、満たされること多数。

肉ってやっぱりうまいもんなあ。野菜とは別種のウマさがある。コクというのか、味の深みというのか、複雑さ。野菜には野菜のスッキリとしたうまみがあるが、ずっとそういうものを食べていると、味が物足りなくなってくるというか、舌が複雑な味を求めてくる感じがする。

マクロビオティックをやっている友人によると、マクロビオティックでは食べ物を「陰性」と「陽性」に分けて、陰性が過多になると陽性を、陽性が過多になると陰性を求める、という考え方をするらしい。肉、魚は陽性、果物は陰性、スイーツや白砂糖は極極陰性、というふうに。なので、スイーツがどうしても止められない女性は、肉や魚をたくさん食べているせいで、体が陰性を求めているせいだ、というふうに説明されたが、そうなんだろうか。ぼくにはその説明があんまりしっくりこなかった。ぼくは何度聞いてもマクロビオティックの考え方にはどうもなじめないなあ。漢方的な陰陽五行とか、ヨガやアーユルヴェーダの方がまだしっくりくるんだけど。閑話休題。

まあ、マクロビオティックで説明されるようなケースもあるんだろうが、ぼくが周りで見かけるケースは、肉や魚を多食しているというより、炭水化物ばかりに偏っているように見えるケースが多いんだけど。肉や魚はあんまり食べないが、パンや甘い物や、果物に偏っているケース。肉や魚の多食でバランスを取ろうとしているというより、純粋に糖質依存、砂糖中毒、グルテン依存、むしろ低血糖症に陥っているんじゃないかと思える。ぼくの妻の母親がモロそうなんだけど、胃腸が弱くてすぐにお腹をこわすらしく、肉や野菜や食事は控えめだが、毎食後のデザートとオヤツを欠かさず、見ていて気持ち悪いほどお菓子果物を甘い物を食べる。食事も米やパスタや麺類が中心で、いや、だからお腹をこわすんだろうと思うんだが(ちなみにお腹を整えるためにヨーグルトを欠かさず食べる)、まあ人の食生活だし勝手にしてくれれば構わない。ただそれをぼくにも押しつけられるのが困るだけなんだが(療養生活を送っているので大量のスイーツと果物と乳製品が届けられて困っている)。

というわけで甘い物は絶てるが肉は絶てないという話。1日100gくらい肉魚を食べれば元気モリモリです。